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リシマキア=リシマキア ヌンムラリア オーレア

リシマキア=リシマキア ヌンムラリア オーレア
  • 属名:サクラソウ科>オカトラノオ(リシマキア)属 >リシマキア(Lysimachia)
2013年

最初のリシマキア(リシマキア ヌンムラリア オーレア)が王家の谷に運び込まれたのは2013年のことだ。試験的に1個体が南西の日陰に場所を与えられた。

明るい黄緑色の葉が魅力的だ。オーレア(Aureum) とは金色(Golden)のこと。オーレアを名前に持つ王族は幾つかあるが、リシマキア ヌンムラリア オーレアもその一つだ。

問題は冬越し。

冬の寒さを前に、リシマキアの葉は茶色に変色を余儀なくされた。そのまま雪の下に埋もれてしまった。

2014年

春、雪が解けて、残骸が確認できた。ほどなく、命が残っていることが確認できた。温かくになるにつれて、黄緑色も復活してきた。見事、冬を乗り切ったようだ。

王家の谷でリシマキアが生き残ることが確認できて、また新たにリシマキアの2つの生命体が送り込まれてきた。

勢力域を拡大するのは、茎をするする伸ばして速い。

冬になると色も地味になる。姿も見えなくなる。

2015年

春になる都、再び、明るい黄緑色が目立つようになった。活動域を広げ、東の方向ではアルプス乙女の足元に迫る勢い。北方向はプラムの足元まで。西はアジュガの別働隊に迫っていた。

アジサイの1株を囲むように3株は最初置かれていたが、出発点となった3つの株もとの場所もはっきりしなくなっていた。

リシマキアは足は速いが密度がない。この地域の殆ど支配者と言って良いほどの勢力を持つシバ族の間を縫うように拡大を続けている。今後、どのようになるのか。

東方にある一大勢力、アジュガとの接触も時間の問題だ。

もう一つの問題は、平原へ軍を進めた結果、平原に襲来する巨大な怪獣型生命体と接触するようになったこと。 彼らは踏み潰し蹴散らしていく。

南方への展開も問題だ。相変わらず、進めることが出来ない。何世代にもわたって降り落ちた葉が層を成して王族の進入を阻止している。

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